おうち時間を使ってストレッチをはじめる
運動音痴が自慢のわたしですが、おうち時間を使ってストレッチ程度はやった方が良いと思い始めた。基本的に物事は三日坊主で終わるのだけど、試行錯誤しながらストレッチを続けた結果、習慣になりつつある。今日はズボラで運動音痴のわたしがどうしてストレッチを続けられるのか振り返ってみる。
ズボラ度チェック(わたしはこんな人)
まず最初に、管理人がどれだけ運動とは無縁でズボラな性格なのか紹介(自慢)したいと思います。
- スポーツジムには通えない
会費を払えば運動するだろうとスポーツジムに入会するも長くは続かない。あと⚪︎回行かないと損をするなど、損得勘定で通うことになる。 - ジムでの着替えやお化粧直しがめんどう。
もうこのまんま、めんどくさい。かといって汗をかいたまま家に帰るのもイヤというわがままなな人である。 - 初心者コースの謎
初めてでも大丈夫ですよと言われ初心者コースに参加するけど、なぜか周りはベテランという不思議現象が起こる。恥ずかしい思いをするだけである。 - 気分屋さん
ジムに行く支度をしているのに気分が変わり、ショッピングに行ってしまうような気分屋さんである。
このように運動とは無縁なんだけどステイホームになってからは、おうち時間を利用してストレッチを習慣化させたいと思うようになった。
今では、ほぼ毎朝10〜15分間のストレッチをしている。たったの10分かもしれないけど習慣化しているのはすごいと思う。
人はなぜ習慣化できるのか、理由がわかってきた。
習慣化できる理由はかならずある。だんだんコツがわかってきた。結論からお話すると、続けられる理由としては自分にあった①環境と②感覚を発見できたから。
①自分にあった環境とは
スポーツジムに行けば環境が整うという教えとは逆の発想。わたしの場合、スポーツジムはモチベーションが下がる場所だということに気付いたのです。おうちの中でするストレッチこそがベストな環境だったのです。
ポーズがカッコよくキマってなくても、体幹ゼロでふらついていてもOK!ストレッチに集中できる。
高いウェアを買う必要ないし、スッピンでもOK!
出かける準備は不要、やりたくなったら5分後にはストレッチ開始!
おうち時間を活用したストレッチは、個人的にかなり向いている。
②自分にあった感覚とは
ストレッチ中の身体感覚に意識を向けられるかどうかもかなり重要だ。①の環境が整っていれば他のことに気を取られることなく身体の感覚だけに集中できる。前屈がマイナスでも気にならず、背中が伸びる気持ち良さを十二分に味わえれば良い。安心できるお家の中だからこそ続けられている。
このように身体感覚に集中できれば、脳はその心地よさを記憶に残そうとする。翌日も脳はちゃんと覚えていて、再びストレッチを求めるようになる。
脳のほうから「ストレッチしようよ」と自分に話しかけてくる仕組みの完成です。
もう少し深く掘り下げると、個人的に得られたお気に入りの感覚がありまして。あるストレッチをすると手足がポカポカ・ジンジンしてきたり、身体の血流が巡る感覚を得られる。気分がスッキリしてストレッチしてよかったと嬉しくなる。やっぱり身体はそれを覚えているようで「昨日みたいなスッキリ感を味わいたいです」とわたしに話しかけてきます。
人それぞれの心地よさや爽快感(身体感覚)がわかるようになると、習慣化は加速するように思います。
次回はもっと具体的な方法を書く予定。どんなツールを使って、どんなふうにストレッチしているかなどです。